書籍『脚本家 坂元裕二』が本日10月11日に刊行された。
『東京ラブストーリー』『わたしたちの教科書』『Mother』『それでも、生きてゆく』『最高の離婚』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『カルテット』『anone』など数多くのドラマの脚本を手掛ける坂元裕二。同書には坂元が初めて語る半生と全作品解説をはじめ、坂元作品の出演者たちとの対談やインタビュー、『カルテット』の主題歌を作詞作曲した椎名林檎との往復書簡などが収録される。また初公開となるドラマの企画段階の資料や、『第1回フジテレビヤングシナリオ大賞』受賞作も収められる。
坂元の対談相手として登場するのは満島ひかり、瑛太、有村架純、宮藤官九郎。インタビューには芦田愛菜、風間俊介、YOU、松たか子、広瀬すず、豊原功補ら俳優陣に加え、並木道子(フジテレビ)、土井裕泰(TBS)、佐野亜裕美(TBS)、水田伸生(日本テレビ)といったプロデューサーや演出家も名を連ねている。