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デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム、ビバリーヒルズの豪邸を37億円で売却 「あまり好きになれなかった」

2018年10月11日 14:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

豪邸を売却したデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻(画像は『Victoria Beckham 2018年9月16日付Instagram「Just having lunch with family then excited to meet u all at my store at 3pm today!!」』のスクリーンショット)
英出身のセレブカップル、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムが、11年前に約20億円で購入したビバリーヒルズの豪邸をおよそ2倍の価格で売却したことが明らかになった。『PEOPLE.com』などが伝えている。

英国やスペインの名門クラブで華々しいキャリアを築いたのち、2007年7月に米国とカナダのプロサッカーリーグMLS(メジャーリーグサッカー)所属クラブ「LAギャラクシー」と5年契約を交わし移籍したデヴィッド・ベッカム。同年ビバリーヒルズに1820万ドル(約20億円)の豪邸を購入した。

アルファベット「H」のようなユニークな形をしたベッカム家の豪邸は、およそ1567坪の広大な敷地の中に建てられている。約370坪の居住スペースには、リビング、ダイニング、6つの寝室、メディア/ミュージックルーム、書斎などがあり、外にはプールやパティオ、大きなガレージも完備しているという。バスルームの数は合計10、エレベーター付きというから、そのゴージャスさは容易に想像がつくだろう。

そんなベッカム家が11年間にわたり所有していた大豪邸を、このほど3300万ドル(約37億円)という購入時の2倍近い価格で売却したことが明らかになった。関係者はデヴィッド&ヴィクトリアが、2人のルーツである英ロンドンや、ヴィクトリアがオフィスを構えるニューヨークとを行き来をするには不便なロサンゼルスを「あまり好きになれなかった」と明かしており、ビバリーヒルズの豪邸は終の住処にはふさわしくないと常々思っていたようだ。

今年春から夏にかけて、ヴィクトリアとともにフロリダ州マイアミ周辺の高級住宅街で家探しをしていると報じられたデヴィッド。自身が共同オーナーを務める新クラブ「インテル・マイアミ(Inter Miami)」が2020年よりMLSへの参入を予定しており、今後は家族でマイアミに本拠地を移すことが予想されている。

現在は生活のベースをロンドンに置きつつ、世界中を飛び回っているデヴィッド&ヴィクトリア夫妻。度重なる不仲説を一蹴しつつ、ジェットセッターカップルとしてゴージャスなライフスタイルを送る2人の生活は今後ますます忙しくなりそうだ。

画像は『Victoria Beckham 2018年9月16日付Instagram「Just having lunch with family then excited to meet u all at my store at 3pm today!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)