ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』が、2019年1月4日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
1963年に生まれ、2012年に48歳で不慮の死を遂げた歌手のホイットニー・ヒューストン。自ら主演と主題歌を担当した映画『ボディガード』で世界的な成功を収める反面、アルコール中毒や薬物依存に苦しむなど、波乱万丈の生涯を送った。
ホイットニー・ヒューストン財団公認のドキュメンタリー作品となる同作では、膨大な映像記録をリサーチし、初公開となるホームビデオやアーカイブ映像、未発表音源などとともに、家族や友人、仕事仲間らの証言をつなぎ合わせながら、彼女の素顔に迫る。監督は『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』で『第72回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー賞に輝いたケヴィン・マクドナルド。公開されたポスタービジュアルにはデビュー当時の写真を使用している。原題は『Whitney』。