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町田啓太、杉野遥亮の兄役で『L・DK』出演 「髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました」

2018年10月11日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2019年3月21日に公開となる映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に、劇団EXILEの町田啓太が出演することが発表された。


 2014年に映画化され、再び実写映画として公開される本作は、コミックス累計発行部数が1,000万部以上を記録している同名少女コミックが原作。劇中に登場する“壁ドン”がその年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるほど社会的な現象を巻き起こした。


 NHK大河ドラマ『西郷どん』や10月スタートの『中学聖日記』(TBS系)、『ラストチャンス 再生請負人』(テレビ東京系)、映画『OVER DRIVE』など幅広いジャンルの作品で活躍中の町田が演じるのは、杉野遥亮演じる久我山柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹。カメラマンとして仕事をしながら、親代わりとして弟・久我山柊聖を見守る存在だ。葵(上白石萌音)との恋、そして将来に悩む弟に厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しい兄を演じる。町田は、いままでの“爽やか”で“清楚”なイメージを一新。少しダーティーでワイルド、大人の色気あふれる原作キャラクター・草樹に似せるため、髪の毛を金髪に染め、ひげを生やしたビジュアルとなった。


■町田啓太 コメント
登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎてついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)
みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さん是非公開を楽しみにしていて下さい。


※『L・DK』の「・」はハートマークが正式表記(リアルサウンド編集部)