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テイラー・スウィフト、故ホイットニー・ヒューストンの記録破り女性アーティストのトップに 次なる「チャプター」に言及も

2018年10月11日 11:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

AMAsにメタリックドレスで登場したテイラー・スウィフト(画像は『Taylor Swift 2018年10月9日付Instagram「You have made this human disco ball so so happy tonight.」』のスクリーンショット)
現地時間9日にロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて開催された「2018アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」で、4冠を獲得した歌手のテイラー・スウィフト。その受賞スピーチで、次なる野望についてほのめかす発言をした。

テイラー・スウィフトは「2018アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」で『I Did Something Bad』を熱唱し、授賞式のオープニングを飾った。テイラーはノミネートされた「Artist of the Year(年間最優秀アーティスト賞)」、「Tour of the Year(最優秀ツアー賞)」、「Favorite Album Pop/Rock(好きなアルバム ポップ/ロック)」、「Favorite Female Artist Pop/Rock(好きな女性アーティスト ポップ/ロック)」の全4部門で受賞。AMAsで23個目の賞を受賞して、故ホイットニー・ヒューストンの持つ計21個の記録を破り、女性アーティストとしての頂点に立った。男性では故マイケル・ジャクソンが24個でトップに君臨している。

テイラーは「Favorite Album Pop/Rock(好きなアルバム ポップ/ロック)」の受賞スピーチで、「私はいつもアルバムを自分の人生のチャプターだと思って見ているの。ファンのみんな、あなたたちがこのアルバムを気に入ってくれて、とても嬉しいわ。この賞はあなたたちがこのアルバムを気に入ってくれたってことだもの。嬉しいの。でも、正直に言わなくちゃいけないことがあるわ。私は次のチャプターにもっとワクワクしているのよ」と話し、すでに次のステップに向けて動き始めていることを明かした。

現在、イギリス人俳優ジョー・アルウィンと交際中で幸せそうなテイラーは、かねてから自らの恋愛を楽曲として世に出すことが多かった。「次のチャプター」とは『Reputation』に続くアルバムでジョーとのハッピーな恋が詰め込まれているということなのか、はたまたミュージカル映画『キャッツ』(原題、2019年12月20日全米公開)への出演で女優としての活躍の場を広げていくということなのか。いずれにしても、テイラーが今後もエンターテイナーとして世界を盛り上げて行くことに変わりはなさそうだ。

画像は『Taylor Swift 2018年10月9日付Instagram「You have made this human disco ball so so happy tonight.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)