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リーアム・ニーソン、前に共演した馬が「覚えてくれていた」

2018年10月11日 10:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

動物が大好きなリーアム・ニーソン
映画『シンドラーのリスト』(1993年)や『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)など多くの名作に出演する俳優リーアム・ニーソン(66)。このたびリーアムが、かつて映画で共演した馬と再会した時の驚きのエピソードについて語った。

コーエン兄弟の最新監督作『The Ballad of Buster Scruggs』に出演するリーアム・ニーソンだが、同作はアメリカの西部開拓時代が舞台となっている。リーアムは旅する興行主を演じており、ニューヨーク映画祭で『ニューヨーク・ポスト/ページ・シックス』に同作での不思議な体験について明かした。

「ニューメキシコで撮影したよ。奇妙なことに僕の荷馬車を引く馬が僕のことを知っていたんだ。」

「信じられないと思うけど、この馬が僕を知っていたって言っているんだ。実際には前に制作した西部劇で共演したから、僕のことを覚えていたってことになるかな。僕は動物が大好きで前に一緒に働いた時に、この馬を特別に世話したんだ。食べ物を与えたんだよ。リンゴをね。」

「(今作撮影で)僕を見た時に『ヒヒン』って鳴いて、それで足で地面を掻いたんだ。」

リーアムは過去に西部劇『セラフィム・フォールズ』(2006年)と『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』(2014年)に出演していた。

おそらくその馬はリーアムから前作でとても優しくされていたに違いない。リーアム自身、馬が覚えてくれているとは思ってもみなかったため、驚きとともに感動したのだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)