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鈴鹿での2019年用F1タイヤ開発テストが終了。雨絡みの一日、ルノーが走行

2018年10月11日 07:31  AUTOSPORT web

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ピレリF1タイヤテストを担当したアルテム・マルケロフ(ルノー)
10月9日、10日の2日間にわたり、ピレリがルノーの協力のもと、鈴鹿サーキットで2019年用F1タイヤの開発テストを行った。今回はスリックタイヤのテストが予定されていたが、2日目は曇りから雨という天気になった。

 1日目はドライコンディションでルノーF1のサードドライバー兼リザーブドライバー、ジャック・エイトケンが走行、2日目を担当したのはルノーのテスト兼開発ドライバー、アルテム・マルケロフだった。この日は雨が降ったため、インターミディエイトとフルウエットも使用し、マルケロフは73周を走行している。

 ピレリはシーズンを通して全10チームの協力を得て、さまざまなサーキットで来季用のタイヤテストを行っている。次回は10月30日にメキシコでザウバーがスリックタイヤのテストを担当する予定。

Day 2 of our 2019 slick tyre development test is currently underway at @suzuka_event, with @ArtemMarkelov6 driving for @RenaultSportF1! Weather: cloudy ??, with 24 degrees ambient. #Fit4F1Testing #Fit4F1 pic.twitter.com/oCy6p03nRy— Pirelli Motorsport (@pirellisport) 2018年10月10日


73 laps completed by @ArtemMarkelov6 and @RenaultSportF1 on Day 2 of our #Fit4F1Testing at #Suzuka! pic.twitter.com/FGr06wcY3y— Pirelli Motorsport (@pirellisport) 2018年10月10日


#Fit4F1Testing Today, our 2019 tyre development programme at @suzuka_event was affected by rain, so @ArtemMarkelov6 tested also our Cinturato intermediate (📹) and full wet tyres for @RenaultSportF1. pic.twitter.com/5s1uNNpaia— Pirelli Motorsport (@pirellisport) 2018年10月10日