アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』の予告編が公開された。
11月9日から全国で公開される同作は、ゴジラ映画初のアニメーション作品となった『GODZILLA』シリーズ3部作の最終章。「怪獣惑星」と化した2万年後の地球を舞台に、「怪獣を倒すために自らも怪獣になってはいけない」という信念を持ち、「『人』として何を為すべきか」を自問する主人公・ハルオの葛藤や、体高300mを超える史上最大のゴジラ「ゴジラ・アース」と高次元怪獣「ギドラ」の戦いなどを描く。
XAIが歌う主題歌“live and die”を使用した予告編では、ハルオの「ゴジラにはもう勝てない」という言葉や、ハルオが脳死状態になった幼なじみ・ユウコのそばで俯く姿、異星人の神官メトフィエスに「ゴジラをゴジラたらしめるもの、それは君の憎しみなんだ」と告げられる様子、「この星が選ぶのは<滅びの救済>か<命の繋ぎ>か」というコピー、ギドラがゴジラ・アースに食らいつくシーンなどが確認できる。
あわせて新たな場面写真も公開。苦悶の表情を浮かべるハルオの姿や、ゴジラ・アースが熱線攻撃を繰り出すシーン、ギドラがゴジラ・アースにまとわりつく場面などが写し出されている。
『GODZILLA 星を喰う者』は10月25日から開催される『第31回東京国際映画祭』のクロージング作品に選出。11月3日の「ゴジラの日」にはキャストの宮野真守らが登壇するワールドプレミア上映会が行なわれる。また、10月19日から『機動戦士ガンダムNT』とのコラボレーションクリアファイルが付属する前売鑑賞券が数量限定で販売。