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スーパーフォーミュラ:往年の“パイオニア・レッド”が復活。小林可夢偉のマシンが最終戦鈴鹿で限定カラーに

2018年10月10日 13:01  AUTOSPORT web

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小林可夢偉がドライブする18号車の最終戦鈴鹿限定カラーイメージ
10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦しているKCMGをサポートしているパイオニアは、三重県・鈴鹿サーキットで10月26~28日に開催される2018年シーズン最終戦鈴鹿に“パイオニア・レッド”を配した限定デザインで参戦すると発表した。

 日本を代表するトップドライバーのひとりである小林可夢偉を起用し国内最高峰フォーミュラシリーズ、スーパーフォーミュラに参戦しているcarrozzeria Team KCMG。そのチームを2018年からサポートするパイオニアは今季、同社のカーナビ・カーAVブランド『カロッツェリア(carrozzeria)』のロゴを可夢偉がドライブする18号車KCMG Elyse SF14のフロントウイング、“シャークフィン”と呼ばれるエンジンカバーなどに掲げてシーズンを戦ってきた。

 しかし今回、carrozzeria Team KCMGは2018年シーズン最終戦となる第7戦鈴鹿において、ブルーを基調とするKCMGカラーから大きくイメージの異なる限定カラーで同ラウンドに臨むことを明らかにした。

 1戦限定となるこのカラーリングは、『挑戦、革新性、躍動感』を表現するパイオニアのコーポレートカラー“パイオニア・レッド”を採用したもの。公開された車両カラーデザインは、かつてインディカー・シリーズを戦った高木虎之介のマシンを彷彿させるものとなっている。

 また、パイオニアはスーパーフォーミュラ最終戦が行われる鈴鹿サーキットの会場内にPRブースを出展。人気製品のサイバーナビやデジタルプロセッサー、 パワードサブウーファーなど“カロッツェリア”新商品をなどを体験できるコンテンツをご用意するという。