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【スプラトゥーン2】新ウェポン&新ステージ「ムツゴ楼」の特徴を解説 ハロウィンフェス情報も

2018年10月10日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 皆さん『スプラトゥーン2』を楽しんでいるだろうか? Nintendo Switchのオンラインサービス「Nintendo Switch Online」が有料化され、プレイ人口が減ったのは事実だが、それでもまだまだ賑わっている。


 今回は10月3日にアップデートで追加された、新たなサブウェポンとスペシャルウェポン、新ステージについての情報を紹介しよう。


(参考:乃木坂46星野みなみ、『スプラトゥーン』と『マリオカート』にハマってることをほのめかす


新たな武器シリーズ「ベッチュー」
 スプラトゥーンの“ブキ”は、基本的にメインウェポン、サブウェポン、スペシャルウェポンの組み合わせとなっている。同じメインウェポンでもサブやスペシャルの構成が違うものが存在し、「デコ」「カスタム」「ネオ」「コラボ」などのモデルが存在する。今回はモデルの一種である「ベッチュー」が追加となり、新たな組み合わせが追加された。


 「ベッチュー」は「別注品」(べっちゅうひん)をモジってつけられたようで、公式Twitterでも別注品として紹介されている。メイン武器はすでに存在するものばかりだが、サブとスペシャルの組み合わせにより、戦い方の幅が更に広がりそうだ。


新サブウェポン「タンサンボム」
 アップデートで追加された新たなサブウェポン「タンサンボム」はタメ時間に応じて爆発回数が変わるユニークな一品だ。そのまま投げると1回、1段階タメで2回、2段階タメで3回爆発する特殊なボムである。2段階タメの爆発をすべて当てると120ダメージになるので、1撃で敵を倒すことも可能という強力さ。インクの消費量は多めで、ゲージ約半分を消費して使用することができる。


 時間で起動する時限式のボムだが、同じく時限式のスプラッシュボムやカーリングボムに比べると起爆までの時間が短いので、クイックボムのように直接当てるつもりで投げるのが良いだろう。


新スペシャルウェポン「ナイスダマ」
 公式Twitterで登場が予告された直後からドラゴンボールに登場する悟空の必殺技「元気玉」に似ていると話題になったスペシャルウェポンだ。名前やみんなからの「ナイス」を受け取って放つなどの共通点が多く、パロディーのような感じで登場させたのだろうか? スペシャルウェポンとしてはかなり強力な部類に入る威力を誇る。


 具体的な攻撃としては、仲間からの「ナイス」を受け取ってチャージされ、放つと着弾地点からゆっくりと爆風が円形に広がるというもの。ダメージの種類としてはスリップダメージだが、ダメージの上がり方がかなり早く、同じくスリップダメージ系の「アメフラシ」よりもかなり早く敵を倒すことができるだろう。


新ステージ「ムツゴ楼」
 今回のアップデートで新マップ「ムツゴ楼」が追加された。ハイカラスクエア近郊の観光名所で、ここを訪れるとナワバリバトルに勝てるという謂れのあるパワースポットという設定だ。改装工事中でステージの各所に足場や障壁などが設定されている。


 実際にステージを見て回ると日本庭園のような庭や、賽銭箱、畳、足湯などの「和」の要素が多く取り込まれているのがわかる。ステージ外を見ると夏特有の大きな積乱雲が見えたりなどとかなり雰囲気のあるステージとなっているので、ぜひとも”さんぽ”で細かいところも見て回ってほしい。


 10月といえばハロウィン、ということでスプラトゥーン2でもハロウィンにちなんだお題のフェスが行われる。フェスは日本国内と海外では内容が異なることが多いが、今回のフェスは特別で、世界合同のフェスとなっている。


 今回のフェスのお題は「どっちを選ぶ? トリック vs トリート」だ。フェスの期間は10月19日17:00~10月21日17:00の48時間となっている。フェス期間中はハイカラスクエアや一部のステージがハロウィン仕様に変更されるので、雰囲気を含めて楽しんで欲しい。10月5日夕方より、フェスに先駆けてハロウィン気分を味わえる仮装ギアも配布されているので、受け取っておこう。Nintendo Switch本体のゲームニュース「イカ研究所通信」を通じて受け取ることができる。ニュースはしばらく経つと閲覧できなくなるとのことなので、早めに受け取っておくのが良いだろう。


(tomokin)