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高橋一生、主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』の受け取り方について「本当にみなさんの自由」

2018年10月09日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 本日10月9日21時よりスタートするドラマ『僕らは奇跡でできている』より、主演を務める高橋一生からのコメントが公開された。


参考:高橋一生に女性スタッフは目がハート? 榮倉奈々がドラマ撮影現場の様子明かし、西畑大吾は対抗


 生き物のフシギが大好きな大学講師・相河一輝が周囲の人々を翻弄しながらも、常識や固定観念にとらわれないものの見方で、周囲に緩やかな変化をもたらしていくコミカル・ハートフルドラマとなる本作。相河一輝役の高橋のほか、時間を守らない一輝にきつく当たってしまう歯科医師・水本育実を榮倉奈々、一輝をライバル視しながらも振り回されてしまう准教授・樫野木聡を要潤、一輝と同じ研究室でアリを専門に研究する“アリおたく”・沼袋順平を児嶋一哉がそれぞれ演じる。また、一輝の一番の理解者である祖父・相河義高役に田中泯、一輝の家に住み込みで働き、時に歯に衣着せぬツッコミをお見舞いする家政婦・山田妙子役に戸田恵子、一輝の性格を買い講師に招いた大学教授・鮫島瞬役に小林薫、一輝が勤める大学に通う学生役に西畑大吾、矢作穂香、北香那、広田亮平らが名を連ねる。


 どこまでもマイペースな性格のために、ルールに従わなかったり、時間を守らなかったりして、周囲を困らせてしまう一輝。そんな一輝の日常を描いた本作について、主演の高橋は「このドラマの受け取り方は、本当にみなさんの自由です。それぞれの方に楽しんでいただきたい」とコメント。また、「○○すべき」などと、つい“正解”を探してしまいがちな周囲の人々に、「それ、誰が決めたんですか?」「皆さんが考えたことを、皆さんの言葉で聞きたいです」と、語り掛ける一輝を演じる高橋。視聴者に対して「いろいろな人がいて、それぞれ一人ひとりが素晴らしいものを持っていることを、説教臭くなく伝え、みなさんが豊かな気持ちになっていただけるドラマを作っています。どうぞご覧ください」と呼びかけた。


【主演・高橋一生 コメント】
このドラマの受け取り方は、本当にみなさんの自由です。一輝の目線を通しても、他の登場人物を通しても、さまざまな価値観に触れていけます。ジャンルがカテゴライズできないドラマになっていますが、まず一話を見ていただいてこのドラマの見方のようなものを、それぞれの方に楽しんでいただければいいなと思います。いろいろな人がいて、それぞれ一人ひとりが素晴らしいものを持っていることを、説教臭くなく伝え、みなさんが豊かな気持ちになっていただけるドラマをと、キャスト、スタッフみんなで日々考えて作っています。豊かさを大事にしていただけるドラマだと思います。どうぞご覧ください。


(リアルサウンド編集部)