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WRCラリーGB:最終SSが大会と無関係の事故でディレイ。優勝はオジエとラトバラの一騎打ち

2018年10月07日 20:51  AUTOSPORT web

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WRCラリーGBの最終SSが大会とは無関係の事故が起きた影響でスタートディレイとなっている
10月7日、イギリス・ウェールズで行われているWRC世界ラリー選手権第11戦ラリーGBの最終SSが、フィニッシュ地点付近で発生した事故の影響でスタートディレイとされている。

 ラリーGBの最終ステージとなるSS23は北ウェールズのスランディドノの海岸沿いや市街地を舞台とした8.03kmのステージとして現地12時18分(日本時間20時18分)ごろにスタートする予定だった。

 しかし、開始時刻直前にフィニッシュ地点のグレート・オーム近くで事故が発生。ラリーとは無関係の事案とのことだが、この影響で走行開始がディレイされている。日本時間20時45分時点で、新たな開始時刻はアナウンスされていない。

 ラリーGBの競技最終日はSS22を終えた時点でセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)が総合首位につけているが、わずか3.1秒差でヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)が追いかけている状況だ。