2018年F1日本GPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは9番手だった。エステバン・オコンのグリッド降格により、ベッテルは暫定的に8番グリッドからのスタートが決まっている。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=9番手
Q3序盤に、インターミディエイトで行くということでいいかと尋ねられて、「イエス」と答えたんだ。結果的にそれは間違った判断だった。今なら簡単にそう言えるが、状況が逆になっていた可能性もあったんだ。
僕らは雨が激しくなっていくと考えていたが、そうはならなかった。5分早く雨が降っていたら、また違った展開になっていただろう。でもタイミングという意味では僕らに有利な予選にはならなかった。
これまでにも似たような状況は何度か経験してきた。僕らはチームだ。結果をともに受け入れる。
明日はまた違う一日になる。後方からのスタートになるから楽ではないだろうけど、チャンスがないわけではない。