タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催されているMotoGP第15戦タイGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマルク・マルケスと、フロントロウを獲得したバレンティーノ・ロッシとアンドレア・ドヴィツィオーゾが予選を振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(ポールポジション)
「直接Q2に進めずに残念だった。FP3ではプッシュすると問題が起きた。フロントタイヤの選択を間違い、転倒してしまったが、僕は大丈夫」
「これはレースに合わせて仕事を進めていく際には起こりうること。今日はレースに向けて時間を費やした。素晴らしいレースになりそうだから、明日が楽しみだよ」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(予選2番手)
「初日からマシンのフィーリングはいい。今日はいくつかの変更を行い、正しい方向に進んだ。このコースではうまくタイヤを機能させることができる」
「FP4ではペースがよかった。明日はいいレースをして表彰台に立てることを願っている」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(予選3番手)
「コース前半はドゥカティのマシンにアドバンテージがあるが、中盤以降はあまりよくない」
「FP1からここまで多くの点で改善ができた。タイヤの消耗は激しいが、スピードはある。フロントロウを獲得できてハッピーだよ」