2018年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは18番手だった。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=18番手
きつい一日だった。(予選をクラッシュで終えたマーカス・エリクソンを除くと)僕ら2台が最後尾だ。つまり、今のところパフォーマンスがいいとはとてもいえない。
今週末は、すべてのセッションで、どのタイヤを履いても遅い。空力効率の面で僕らは劣っている。でもこのサーキットでは、ダウンフォースが強く、ドラッグが小さいマシンが必要なんだ。
マシンのどのエリアを改善すべきかは分かっている。この数戦、そこに取り組んできた。来年のマシンを今季型より強力にするためだ。
今日の予選ではマシンバランスはよかった。どこからかもっとタイムを見つけ出すことが可能だったとは思わない。これが僕らのペースだ。明日は難しいレースになるだろう。後方から順位を上げていかなければならないのだから。
(Crash.netに語り)ラインを越えた時、楽にQ2に進めたと思った。今まで鈴鹿で走ったなかで最高レベルのラップだと感じたからだ。
こういう結果になった一番の原因は、開発が行われていないからだ。他の中団チームは毎戦のように新しいパーツを入れている。でも僕らはスペイン以来、アップデートが導入されていない。