『ハリポタ』のダニエル・ラドクリフとトム・フェルトンが再会　「ハリーとドラコがようやく友達になった」

映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフ（29）と犬猿の仲ドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトン（31）が再会。現地時間4日、トムがインスタグラムでツーショットを披露してファンを喜ばせた。

2001年に映画化された『ハリー・ポッターと賢者の石』から10年を経て、2011年に幕を閉じたシリーズ。ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフは、現地時間18日から16週間の期間限定で上演されるブロードウェイミュージカル『The Lifespan of a Fact』に出演する。

そこに『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校から、意外な人物がサポートに駆けつけた。映画の中ではハリーと犬猿の仲だったマルフォイ役のトム・フェルトンが、プレビュー公演後に試着室で撮ったダニエルとのツーショット写真をインスタグラムに公開し「見に行きなよ。彼は『The Lifespan of a Fact』でファンタスティックだから」と称賛、現実世界で“ハリー”をサポートしていた。

トムはYouTubeプレミアムのSFドラマシリーズ『Origin（原題）』のプロモーションで、コミコンに参加するためにニューヨークに滞在中。仕事の合間をぬってダニエルの作品を観に行っていたようだ。

ファンは、「レジェンドたち」「この再会をずっと待ってた」「ハリー・ポッターとドラコ・マルフォイがようやく友達になった。こんなことが起きるなんて思いもしなかった」「泣ける」と興奮のコメントを残している。

トムは今年8月にネビル・ロングボトムを演じたマシュー・ルイスとの写真を、4月にはマシューとハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマ・ワトソンとのスリーショットを公開。そのたびにファンを喜ばせていた。

画像は『Tom Felton　2018年10月4日付Instagram「Go see it. He’s fantastic as per ＠lifespanofafact」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）