書籍『ジョン・カーペンター読本』が10月19日に刊行される。
『ゼイリブ』『遊星からの物体X』と次々とデジタルリマスター版が公開されるジョン・カーペンター監督。そのことを受けて刊行される同書では、「わたしはいかにしてカーペンター作品に心をつかまれたか」について黒沢清、青山真治、三宅唱、マキヒロチ、中原昌也、田野辺尚人、真魚八重子らが語る。編集は山崎圭司、樋口泰人(boid)が担当。
なお『遊星からの物体X』デジタルリマスター版は、東京・丸の内ピカデリーで行なわれる『丸の内ピカデリー爆音映画祭』内で10月10日に先行上映。同書の先行販売も予定している。