クリス・エヴァンス“キャプテン・アメリカ”役に別れ告げる「永遠に感謝」

2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で主役のキャプテン・アメリカを演じてから、『アベンジャーズ』シリーズなどに出演してきたクリス・エヴァンス。そんなクリスが現地時間4日、ツイッターにキャプテン・アメリカ役とお別れしたことを綴った。

『アベンジャーズ』のメンバーとして数々のマーベル作品に出演してきたクリス・エヴァンス。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』（2014年）、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』（2016年）では主役を務めていた。

そして今年3月に、映画『アベンジャーズ4（仮題）』を最後にキャプテン・アメリカ役を降板すると明かしていたクリス。そんな彼が現地時間4日、ツイッターに「正式に『アベンジャーズ4』の撮影が終わった。控え目に言ったとしても、すごく感情的になったな。この8年間、この役を演じることができて光栄だった。カメラの前の人たち、カメラの裏の人たち、観客、素敵な思い出をありがとう！　永遠に感謝」とファンに報告した。

これにファンは、「『アベンジャーズ4』のあとは人生も終わりだな」「なんて素晴らしい8年間だったんだろう。ありがとう」「泣ける。ありがとう、キャプテン。みんな愛しているよ」と寂しい思いをツイートしている。

なお『アベンジャーズ4』は、2019年5月3日にアメリカで公開される予定。クリスが演じるキャプテン・アメリカを見るのは最後になってしまうが、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』（2018年）の続きが気になるファンは公開が待ち遠しいことだろう。
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）