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マッシュHDの"子どもが遊べる公園" 宮城県女川町に寄贈

2018年10月05日 14:03  Fashionsnap.com

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マッシュパーク女川の完成イメージ Image by: マッシュホールディングス
マッシュホールディングスが2020年上期、宮城県女川町が整備する「観光交流エリア(仮称)」内に公園「マッシュパーク女川(MASH PARK ONAGAWA)」を寄贈する。公園のデザインは、同社グループのマッシュデザインラボが手掛ける。

 同社は東日本大震災を機に企業としての復興のかたちを考え、2016年に復興支援プロジェクトを始動。年に1回、参加型チャリティーイベント「マッシュパークプロジェクト(MASH PARK PROJECT)」を開催しており、物販フロアの売上の全額や、協力企業の出店ブースと屋台の売上の一部を「マッシュパーク女川」を寄贈するための建設費に充てる。
 女川町は2011年3月11日東日本大震災によって発生した津波により、8割を超える建物が被災するという甚大な被害を受けており、2014年の統計では人口減少率全国一を記録した。子どもたちの遊び場となる「マッシュパーク女川」をはじめ、メモリアルゾーンや広場ゾーンなどが配置された「観光交流エリア(仮称)」の整備により、女川町の魅力の向上を図る。
 なお、寄贈の決定を記念して10月12日と13日の2日間、マッシュホールディングス本社に女川町の特産物を集めた特別ブースを出店する「MASH PARK PROJECT」が開催される。
■MASH PARK PROJECT日時:2018年10月12日(金)13:00~19:00/10月13日(土)11:00~18:00場所:マッシュホールディングス1階・2階