木村伊兵衛が戦後間もないパリの風景を捉えた写真 日本橋三越本店で公開

写真展「木村伊兵衛 パリ残像」が、日本橋三越本店で開催される。会期は10月24日から11月5日まで。

　木村伊兵衛は、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材。同展では当時パリを訪れた時に撮影した131点のカラー作品を展示する。会期中は、雑誌「ブルータス（BRUTUS）」元副編集長の鈴木芳雄氏と前日本写真家協会会長の田沼武能氏によるギャラリートークイベントがそれぞれ開催される。
■写真展「木村伊兵衛 パリ残像」会期：2018年10月24日（水）～11月5日（月）時間：10:00～18:30（最終日は17:30まで）会場：日本橋三越本店 新館7階催物会場■鈴木芳雄氏（編集者／美術ジャーナリスト）ギャラリートーク「木村伊兵衛という写真家がいたーその魅力を知る。撮り方を学ぶー」会期：2018年10月24日（水）時間：18:00～会場：写真展覧会内■田沼武能氏（本店監修者／写真家）ギャラリートーク会期：2018年10月27日（土）時間：14:00～会場：写真展覧会内