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石野真子の“ザ・アイドル”オーラに松本伊代と森口博子「可愛いね~」

2018年10月05日 13:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

松本伊代、石野真子、森口博子とバンドメンバー(画像は『森口博子 2018年10月4日付オフィシャルブログ「ザ・アイドル」』のスクリーンショット)
森口博子が10月4日、オフィシャルブログで「ザ・アイドル」と題して、ある企業のイベントで石野真子、松本伊代と共演した時の記念写真を公開している。バンドをバックにそれぞれの持ち歌を披露したり、「昭和カバー」曲をリクエストされキャンディーズの『ハートのエースが出てこない』(1975年/昭和50年)を3人で振り付けを踊りながらパフォーマンスしたという。

松本伊代がデビューした1982年は期待の新人が多く、同期の堀ちえみ、小泉今日子、中森明菜、三田寛子、早見優、石川秀美らとともに「花の82年組」と呼ばれた。また、1985年デビューの森口博子は松本と同じ「80年代アイドル」である。

一方、石野真子は1977年3月23日に『スター誕生!』第20回決戦大会(4月3日放送)で合格、芸能事務所16社からスカウト希望があった。そのなかからバーニングプロダクションに所属すると1978年3月25日にシングル『狼なんか怖くない』でデビューした。

山口百恵の世代は「70年代アイドル」と括られるが、石野はその後期から80年代にかけて活躍した世代だ。「80年代」の松本と森口にとっては身近な先輩アイドルである。この日のイベントで石野がリハーサルするのを見ながら、松本と森口が「可愛いね~」「ですよね~」と魅了されたのも無理はない。

森口は小学6年生の時に「ちびっこものまね紅白歌合戦」で石野真子の11枚目シングル『彼が初恋』(1980年9月)を歌ったことを思い出しつつ、「何度かご一緒させて頂いてますが、改めて同じステージでコラボさせて頂き、感激でした」とイベントでの共演を振り返るのだった。

画像1枚目は『森口博子 2018年10月4日付オフィシャルブログ「ザ・アイドル」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)