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「ホンダと迎える初のF1日本GPでぜひともポイントを獲得したい」とハートレー

2018年10月05日 09:01  AUTOSPORT web

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2018年F1第17戦日本GP 鈴鹿のコース下見をするブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、ホンダのホームグランプリであるF1日本GPは自分たちにとって重要な一戦であり、ぜひともポイントを獲得したいと語った。

 2018年からホンダとの提携をスタートしたトロロッソにとって、今週末はホンダと迎える初の日本GPとなる。それだけ気合いも入っており、ハートレーはファンのためにいいレースをし、好結果を持ち帰りたいと考えている。2017年アメリカGPでF1にデビューしたハートレーは、今回初めてF1で鈴鹿サーキットを走ることになる。

「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトのひとつだ。F1関係者なら誰もがこのコース、特に高速セクションのセクター1を話題にしたことがあるはずだ。このセクションではF1マシンを限界までプッシュして走る。今年のマシンで走ると特に素晴らしいだろうね」とハートレー。

「鈴鹿はF1シミュレーターで走ったことがあるが、実際にコースを走るのは今回が初めてだ。WECでは日本で4回レースをした経験があるけれど、すべて富士での開催だ。優勝1回の他に3位も獲得したことがあり、いつも日本のファンから熱心に応援してもらった」

「鈴鹿でもホンダとトロロッソに対して盛大な応援をしてもらえることだろう。すごく楽しみだ。日本で過ごすのが大好きでもあるしね。日本の食事と文化が気に入っているし、いろいろなところに出かけるのも好きなんだ」

「ホンダのパワーユニットで戦っている僕らにとって、重要な一戦だ。いいショーを披露して、日本のファンやホンダの関係者の人たちのために、ポイントを持ち帰りたいと思っている」