テレビドラマ『炎上弁護人』が12月15日にNHK総合で放送される。
同作の主人公は、世間やマスコミにバッシングされ「社会の敵」となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆。ネットで炎上し「加害者扱い」された主婦・朋美と、朋美から勝ち目の薄い依頼を引き受けた美帆が、やがて依頼人と弁護士という立場を越えて固い絆で結ばれていくというあらすじだ。
美帆役に真木よう子、朋美役に仲里依紗がキャスティング。共演者には岩田剛典(EXILE、三代目J Soul Brothers)、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童、小澤征悦が名を連ねる。脚本は井上由美子が担当。
真木よう子は「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです」とコメント。
■真木よう子のコメント
今やネット炎上や、SNSから発信される情報での事件発覚等、私達、表に立つ人間でなくとも皆様全員が襟を正さなければ、次は我が身と姿勢を伸ばす社会になったように思います。
誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。
現代のこの流れにどこか「これでいいのか?」と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです。是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております。