2016年の初開催から好評を博している『青木宣篤・テクニカルパドックツアー』が2018年も、MotoGP第16戦日本グランプリが行われるツインリンクもてぎのパドック内で10月19~20日に開催される。
元WGP世界ロードレース選手権ライダーで、現在はスズキのMotoGPマシン『GSX-RR』の開発ライダーを務める青木宣篤。豊富な知見を活かし、今年の日本グランプリでも場内解説を務める。
そんな青木は、MotoGPで各メーカーが投入する最新テクノロジーを、二輪レースファンにもっと知ってもらいたいという想いから2016年に『テクニカルパドックツアー』を日本グランプリで初開催。オイルメーカーのMOTUL、公式タイヤサプライヤーであるミシュランなどの協力の下、ツアーは好評のうちに終わった。
3年目を迎える今年の技術解説ツアーでも、大会タイトルスポンサーであるMOTULオイルについて、またNGKプラグが担う重要な役割を学べる特別講座と、ミシュランが今年どんなアップデートを施してきたのか等が解説されるタイヤ講座というふたつのプログラムが19日(金)と20日(土)の各日、午前と午後に分けて実施される。
このツアーへ参加申し込みは、青木が出演するラジオ番組、FMグンマの『Aokiモーターステーション』の公式ホームページから可能だ。なお、申込締め切りは10月7日23時59分までとなっているため、参加を希望する方はお早めに。
また、同ツアーへの参加にはMotoGP日本グランプリのパッドックパスが必要となるため、この点もご注意を。ツアーの定員は20名で、当選発表は10月10日にメールで行われる予定だ。詳しくは青木宣篤 公式ブログ(https://www.future-access.com/mypage/post/?id=783)をチェックしてほしい。
■MotoGP MOTUL日本GP 青木宣篤・テクニカルパドックツアー
開催日程:
10月19日(金) MotoGP:オイル&プラグ講座 11:40~12:40 タイヤ講座 16:00~16:30
10月20日(土) MotoGP:オイル&プラグ講座 11:40~12:40 タイヤ講座 16:00~16:30
参加条件:10月19日もしくは20日のパドックパス購入者
申込み先:http://www.fmgunma.com/aoki_motor_station/aoki_motor_station.php
申込期間:10月1日(月)15:30~10月7日(日)23:59
当選発表:10月10日(火)*メールにてご連絡
ツアー定員:20名