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キャサリン妃、アウトドアスタイル&秋色ヘアが「ロイヤル感が漂う」と評判に

2018年10月04日 13:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン妃、この日着用したブラントが明らかに(画像は『Kensington Palace 2018年10月2日付Twitter「Storytime with @SCTrust St Stephen’s School as The Duchess of Cambridge joins children to listen to the Monkey Queen over a drink」』のスクリーンショット)
およそ6か月間の産休を経て、現地時間2日に公務に復帰した英王室のキャサリン妃。この日は2つの施設を訪れた妃だが、再びTPOに合った上質なカジュアルスタイルを披露した。若干短くなったヘアスタイルとともに、秋にふさわしい暖みのあるカラーも注目を集めたようだ。

4月にルイ王子を出産後しばらく産休に入っていたキャサリン妃が現地時間2日、約6か月ぶりに単独公務に姿を現した。この日はサリー州にある「セイヤーズ・クロフト・フォレスト・スクール」とロンドン西部の「パディントン・レクリエーション・グラウンド」を訪れ、児童らと積極的な交流や自然とのふれあいを楽しむ場面も見られた。

アウトドア施設への訪問だったこともあり、カジュアルな装いをチョイスしたキャサリン妃。「ジョセフ(Joseph)」のシルクブラウスとグレーのセーター、「ザラ(ZARA)」のブラウンスキニージーンズを合わせていた。

スウェーデン発祥のアウトドアブランド「フェールラーベン(Fjällräven)」のグリーンのフード付きジャケットで、防寒対策にも余念がない。タッセル付きロングブーツは「ペネロペシルバーズ(Penelope Chilvers)」のもので、妊娠中も履いていたこのブーツは14年間愛用しているというキャサリン妃のお気に入りだ。

そして自慢の艶やかな髪は少し短くカットされており、オレンジブラウン系の温かみのあるヘアカラーも「今の季節にぴったり」「秋色カラーがよく似合っている」とツイッター上で話題にのぼった。

ケンジントン宮殿公式ツイッターに、草むらで児童と戯れる姿や屈みながら優しく児童に語りかける妃の姿をとらえた写真がアップされると「産後、より一層美しさが増した」「内面も外見も美しい、未来の女王にふさわしい女性」「これぞ英王室の鑑」などといったツイートが数多く書き込まれた。

「コールガール」「喪服」などと揶揄されることもある義妹メーガン妃のファッションセンスを引き合いに出し、キャサリン妃のTPOに合わせた上質カジュアルスタイルを「目立つことよりも実用性を優先する妃には好感が持てる」「何を着てもロイヤル感が漂う妃の方が何倍も素敵」といったコメントも見受けられた。

7月にはウィンブルドンで揃ってテニスの試合を観戦したキャサリン妃とメーガン妃。キャサリン妃の本格的な公務復帰で、今後は両妃の“ファッション対決”にも注目が集まりそうである。

画像は『Kensington Palace 2018年10月2日付Twitter「Storytime with @SCTrust St Stephen’s School as The Duchess of Cambridge joins children to listen to the Monkey Queen over a drink」「Thank you @SCTrust for showing The Duchess of Cambridge your fantastic work giving inner city children a unique opportunity to learn about and engage with the natural world」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)