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国内初出店「MUJI HOTEL」の開業日が決定、世界旗艦店が同時オープン

2018年10月03日 16:53  Fashionsnap.com

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無印良品 銀座/MUJI HOTEL GINZA 外観イメージ Image by: 良品計画
良品計画が展開する国内初の「MUJI HOTEL GINZA」の開業日が、2019年4月4日に決定した。また、同じビル内に飲食業態「MUJI Diner」を併設した世界旗艦店「無印良品 銀座」が同時オープンすることも発表された。

 中国の深圳、北京に続く3店舗目で日本初出店となる「MUJI HOTEL GINZA」と「無印良品 銀座」が入居するビルは、銀座3丁目エリアに立地。「無印良品 銀座」は地下1階から地上6階、「MUJI HOTEL GINZA」は上層階となる6階から10階に展開される。
 「MUJI HOTEL GINZA」のフロントは6階に設置。また複合的なデザイン文化の発信基地「ATELIER MUJI GINZA」として、ものづくりやデザインにまつわる様々なテーマで展示を企画する2つの「Gallery」や、コーヒーと酒を飲みながら人が語らい集う「Salon」、デザイン・アート関連の書籍を揃える「Library」、トークイベントやワークショップを開催する「Lounge」を同フロアに導入し、交流の場を創出する。7~10階には全79室の客室が用意される。
 地下1階から地上6階に入居する「無印良品 銀座」では、食に関する商品やサービスを拡充。地上1階では、東京近郊の農家との繋がりによる産地直送をテーマとした青果や、新鮮なフルーツを使ったジュースやデザートを販売する。また、その場で食べられるカウンターを設置。グリーンティーやルイボスティーなどの茶葉と、スパイスやフルーツを組み合わせることができるお茶の量り売りサービスを導入する予定だ。地下1階では「素の食」をテーマにするレストラン「MUJI Diner」を展開。旬の魚介、肉料理、ジビエなどを使った料理に加えてサラダカウンターを設置する。
 また、2001年にオープンした「無印良品 有楽町」の閉店を同時に発表。今年12月2日まで営業する。有楽町店の閉店後となる12月12日からは約3ヶ月間にわたり、有楽町店と銀座店の間に位置するマロニエゲート銀座2の1階にポップアップストアを出店。無印良品による暮らしの基幹アイテムを中心に販売するほか、銀座店で提供する新サービスを紹介する予定だ。
■無印良品 銀座オープン日:2019年4月4日(木)予定住所:東京都中央区銀座3丁目103番3、4、6、14、15、21、40フロア構成:地下1階~地上6階MUJI Diner: 118席(地下1階)公式サイト
■MUJI HOTEL GINZA宿泊予約開始日:2019月3月中旬フロア構成:6~10階客室構成:全79室、13.62平方メートル~51.62平方メートルレストラン:44席(6階)公式サイト
■MUJI POP-UP STORE マロニエゲート銀座(仮称)期間:2018年12月12日(水)~2019年3月下旬場所:マロニエゲート銀座2 1階住所:東京都中央区銀座3-2-1