今年もWECグリッドセレモニーガールに人気レースクイーンたちが選出

10月12～14日に富士スピードウェイで開催される「2018-2019 FIA世界耐久選手権第4戦富士6時間耐久レース」。今年で開催6年目を迎える富士でのWECレースに華を添える「WECグリッドセレモニーガール」が発表された。

　世界三大レースのひとつ、ル・マン24時間耐久レースをシリーズに組み込むWEC。唯一の日本ラウンドとなるのが、この第4戦富士6時間耐久レース。今年の富士戦は、6月のル・マンを制したTOYOTA GAZOO Racingの母国凱旋レースになる。

　レース自体も最高峰クラス唯一のワークスであるトヨタに対し、レベリオンなど強豪プライベーターが挑むLMP1クラスや、ポルシェ、フェラーリ、アストンマーチンなどがしのぎを削るLM-GTEプロクラス、プライベーターが覇を競うLMP2クラス、LM-GTEアマクラスの計4クラスが、6時間に渡って混走するため、コース各所でオーバーテイクが頻発する見応えある展開となるはずだ。

　世界中から注目される今年の富士6時間耐久レース。そのレースを華やかに盛り上げてくれる「WECグリッドセレモニーガール」が今年も発表された。

　選ばれたのは、今井みどりさん、太田麻美さん、小嶋みやびさん、沢すみれさん、林紗久羅さん、廣川エレナさん、水瀬きいさん、宮本りおさんの8人。スーパーGTなどで活躍する人気レースクイーンたちと一緒に、オートスポーツwebナビゲーターを務める“きい様”こと水瀬さんも3年連続で抜擢された。

「まさかの3年目に選んでいただいて光栄です。大好きなWECを皆さんと一緒に盛り上がりたいです。レースクイーンのコスチュームほど立ち姿を気にしなくても様になるのですが、お腹が締め付けられるので意外に大変なんです。今年も袴姿になるのか、まだわかりませんが、ピットウォークやグリッドで皆さんにお会いできるの楽しみにしています」と水瀬さん。

　WECグリッドセレモニーガールの8人は、決勝日のスタート進行はもちろん、ピットウォークやステージイベントにも登場予定。世界戦に華を添える彼女たちにもぜひ注目してほしい！