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11月開催のレジェンドドライバーレースに、中嶋悟たちの参戦決定。大会名称も変更に

2018年10月03日 13:01  AUTOSPORT web

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AIM The Legend’s Club Cup 2018は国産レースカーのVITA-01で争われる
高橋国光氏や長谷見昌弘氏など、レジェンドドライバーたちによって組織される『レジェンド・レーシングドライバーズ・クラブ』は11月17~18日に富士スピードウェイで開催するクラブ所属ドライバーによるレースの大会名称を変更すると発表。あわせて参加ドライバーリストを更新した。

 日本のモータースポーツシーンを彩ってきたレジェンドドライバーたちで組織されるレジェンド・レーシングドライバーズ・クラブ。2013年に結成され、2017年までは『ゴールドスタードライバーズクラブ』の名称で活動を続けていた団体だ。

 結成から5年を迎え、これまでサーキットイベントでのデモランやトークショー、年度末に行われるイヤーエンドパーティーなど、さまざまな活動を続けてきたが、往年の名ドライバーたちが数多く所属する組織ということで「ベテランドライバーによるレースを開催してほしい」との声が多く届いていたという。

 この声を受けて開催されることになったのがクラブ所属ドライバーによるレース。当初は『AIM Legend Cup 2018』の名称で開催される予定だった。

 しかしクラブによれば、この名称と類似した競技会があるといい、これとの混同を避けるために大会名称を変更。新たに『AIM The Legend’s Club Cup 2018』として開催すると発表した。

 あわせて8月末に発表されていた参加予定ドライバーのリストも更新。当初は参加予定とされていた長谷見氏、野田英樹氏の参加が見送られた一方、新たに戸谷千代三氏、中嶋悟氏のふたりが参加するという。

 なお、参加ドライバーについてはレース当日に急きょ変更される可能性もあるとのことなので、その点はご注意を。

■AIM The Legend’s Club Cup 2018 参加ドライバー(10月3日時点)
岡本安弘、北原豪彦、黒澤元治、桑島正美、清水正智、関谷正徳、武智勇三、戸谷千代三、長坂尚樹、中嶋悟、見崎清志、柳田春人、多賀弘明、高橋国光、大久保力、鮒子田寛