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国内デザイナーズブランドの常設のショールーム兼ショップが上海にオープン

2018年10月02日 17:33  Fashionsnap.com

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オープンクローズが、10月11日から17日にかけて開催される上海ファッションウィークに30のデザイナーズブランドと参加し、2つの合同展を開催する。これに合わせて、常設のショールーム兼ショップを上海に開設する。

 上海ファッションウィークでは毎シーズン、100のファッションショーをはじめ、200社以上が出展する3つの見本市や20社程度を集めた10以上のショールームをオープンし、中国全土から5万人のファッション業界関係者が訪れている。日本からの参加も増えており、2018年3月に行われた2018秋冬シーズンは100ブランド以上が出展した。
 オープンクローズは「シントーキョー(Xin Tokyo)」のショールームとしてこの4年間を通して計6回、上海ファッションウィークに参加しており、前回は国内のデザイナーズブランド20社を取りまとめ、約4,000人を集客。現在は中国の50社に販売し、商品流通額は昨年対比で3倍に増えるなど、中国圏での事業を拡大している。現在は中国の50社に販売し、商品流通額は昨年対比で3倍に増えるなど、中国圏での事業を拡大している。現在は中国の50社に販売し、商品流通額は昨年対比で3倍に増えるなど、中国圏での事業を拡大している。
 今回オープンクローズは、上海ファッションウィーク委員会が運営する最大の見本市「モード上海」に「バルムング(BALMUNG)」や「ベッドサイドドラマ(bedsidedrama)」「コトハヨコザワ(kotohayokozawa)」、2番目に大きな見本市「オンタイムショー」には「アクビ(Aquvii)」「アシードンクラウド(ASEEDONCLOUD)」などの日本のデザイナーズブランドを出展。
 日本のデザイナーズブランドを集めたショールーム兼ショップでは、アクビの監修のもと、毎月の特別展示・販売を開催することで日本のファッションカルチャーの情報発信基地を目指すという。10月13日にはオープニングパーティを開催し、ハマダラカなどの日本人アーティストと中国のミュージシャン Daichengによる即興パフォーマンスが実施される予定。
■Xin Tokyo:公式サイト