トップへ

ベン・アフレック、リハビリ施設から外出 ジェニファー・ガーナー&3人の子供達と教会へ

2018年10月02日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ベン・アフレック、パパラッチに「調子はどう?」と問われ「いいよ」と返す場面も
アルコール依存症治療のため、8月下旬からリハビリ施設に入所した俳優のベン・アフレック(46)。最近では許可を得て外出する姿が度々目撃されている。先月30日の日曜日には、別居中の妻ジェニファー・ガーナーや3人の子供達とともに教会から出てくるところをキャッチされた。

人気俳優ベン・アフレックは、アルコール依存症治療のため8月下旬からカリフォルニア州マリブのリハビリ施設に入所している。アルコールの問題で手もつけられないほどの醜態を目にしたジェニファー・ガーナーが、半ば強制的に施設入所にこぎつけたと伝えられているが、最近は外出許可も下り、自宅で定期的にパーソナルトレーナーと運動をしたり、散髪に出かけるまでに回復していた。先日はロサンゼルスの「ワーナー・ブラザース・スタジオ」にて台本のようなものを手にした姿も見られ、「いよいよ仕事復帰に向けて本格的に動き出したか」とも報じられた。

そんなベンが先月30日には、別居中の妻ジェニファー、バイオレットちゃん(12)、セラフィーナちゃん(9)、サミュエルくん(6)と連れ立って教会に礼拝へと出かけたもよう。その後ジェニファーらとは別の車に乗り教会をあとにしたが、ベンの姿を捉えようと多くの報道陣がいっせいにシャッターを切った。

白Tシャツとジーンズにジャケットというカジュアルな格好のベンは、心なしか以前よりもふっくらして見える。「調子はどう?」と尋ねるパパラッチに対し「いいよ」と一言だけ答え、車に乗り込む際には笑顔を見せた。

リハビリ施設は通常、患者にはこれまでの生活パターンや外部との接触を断ち切らせ、治療に専念できる環境作りを提供する。しかしベンの場合は、定期的な外出や家族・友人との時間がポジティブな影響を与えているようだ。

最近は外出の頻度も増えていることから、一部では「すでに施設を退所したのではないか?」という声もあがっている。仕事への早期復帰に意欲を見せているベン自身もそれを強く望んでいるだけに、リハビリ終了も時間の問題であろう。

しかし一度でも口にしてしまえば逆戻りしてしまうと言われるアルコール依存症だけに、理解ある人物を周りに置き、クリーンな環境を確保することは必須だ。離婚成立間近と噂されながらも、引き続き献身的に元パートナーを支えるジェニファー、そして愛する3人の子供達。ベンにとっては、彼らと過ごす時間こそが“心の癒し”であり、人生を前向きに生きる“原動力”になっているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)