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鈴鹿F1日本GP、国歌斉唱は伊勢少年少女合唱団が担当。過去最年少6歳含む過去最大27名が参加

2018年10月01日 13:01  AUTOSPORT web

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30回目の節目を迎える鈴鹿F1日本GPでは、地元の伊勢少年少女合唱団が国歌斉唱を担当する
鈴鹿サーキットで10月4~8日に開催される『2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 Honda日本グランプリレース鈴鹿30回記念大会』の決勝レース前に行われる国歌斉唱を、三重県出身の『伊勢少年少女合唱団』が担当する。

 伊勢少年少女合唱団は2007年5月に設立された合唱団で、今年で創立12周年。現在は幼稚園児から高校2年生まで団員30名が在籍している。

 同合唱団はこれまで伊勢神宮外宮の豊受大神宮における奉納演奏など、地元伊勢に根付いた活動を行ってきたほか、今年6月にはマルタ共和国で行われた国際青少年音楽祭に出演、8月には名古屋フィルハーモニーと共演するなど、活動の幅を広げてきた。

 10月7日(日)の決勝レース前に行われる国歌斉唱には、合唱団に所属する27名が参加する。これは過去最高人数での国歌斉唱となり、参加メンバーには過去最年少アーティストとなる6歳のメンバーも含まれているとのこと。

 30回目の節目となる鈴鹿F1日本GPの決勝は10月7日(日)14時10分にスタート予定。観戦チケットなどの詳細は鈴鹿サーキットのホームページまで。