2018年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは5位だった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=5位
後方グリッド(19番グリッド)から5位フィニッシュというのはすごくいい結果だと思う。スタートをうまく決めて、1周目をうまく乗り切った。その後も予想していたよりも楽にトラフィックを抜けていき、タイヤの管理もとてもうまくやれた。
グリッドで目の前のピエール(・ガスリー)がストールしたから、彼を避けなければならなくて、それはちょっと厄介だった。ターン2に向けて、絶対に誰かと接触したりしないように気をつけて走った。そうして8周を走ったころには5番手に上がっていたんだ。
フェラーリとメルセデスはタイヤ交換を済ませると、僕の後ろの位置でコースに復帰した。思いがけず、レースをリードすることになり、彼らをずっと抑えておくこともできた。使い古したタイヤでもすごくいいペースで走れた。
ピットストップを済ませた後は、確実にチェッカーを受けることを目指して走った。(スタートタイヤにソフトを選んだ)僕らのタイヤ戦略は正しかったと思う。最初にできるだけ長いスティントをとりたかったので、ソフトが唯一の選択肢だった。
今日のレースは思っていたよりうまくいった。今シーズン残りのレースでも予想以上の結果を出せるといいね。今日は走っていて楽しかったし、誕生日にふさわしいリザルトをつかむことができたよ(注:9月30日は21歳の誕生日)。