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ベン・アフレック、リハビリ施設退所間近か? バットマン役続行の可能性浮上

2018年10月01日 11:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ベン(右)の依存症克服を願うジェニファー
8月下旬、アルコール依存症治療のためリハビリ施設に入所した俳優のベン・アフレック(46)。引き続き治療に専念するベンだが、このほど外出許可を得て仕事の打ち合わせに出かけたもよう。「今度こそ依存症を克服する」「できるだけ早く仕事に復帰したい」と意欲を見せるベンに、降板危機が伝えられていたバットマン役続行の噂が飛び出した。

米出身の人気俳優ベン・アフレックは、アルコール依存症治療のため8月下旬よりカリフォルニア州マリブのリハビリ施設に入所中だ。これで自身3度目の施設入所となったベンだが、最近は外出許可も下り、自宅で定期的にパーソナルトレーナーと運動をしたり、散髪に出かけるまでに回復している。

そんなベンが9月26日、ロサンゼルスの「ワーナー・ブラザース・スタジオ」を訪れ、仕事の打ち合わせに参加した。Tシャツ&短パンにスニーカーといたってカジュアルな装いで現場を訪れたベン、キャップから覗く頭髪やあご髭には白髪が目立つ。

9月中旬にバットマン役降板の危機が報じられたベンだが、この日のミーティングでは台本のようなものを左手に握りしめた姿がキャッチされ、「バットマン役続行についての話し合いだったのではないか?」との噂が飛び出したのであった。最近は自宅でのトレーニングにもより一層精を出していることから、ファンらの間ではこれも「バットマンの役作りの一環ではないか?」と盛り上がりを見せている。

関係者の証言によれば、現在のベンは仕事への早期復帰を切望しており、近日中にも施設を退所し自宅での生活を願っているとのこと。「周囲のサポートにきちんと耳を傾け、自身にとって最良の選択をしたい」と明かしたという。

これまで献身的にサポートを続けてきた別居中の妻ジェニファー・ガーナーは「ベンに無理強いをするつもりはないけれど、生涯アルコールを断つ覚悟で、今度こそ何としてでも依存症を克服してほしいと願っている」そうだ。

しかし現在、ベンが交際中と噂される「プレイボーイ」モデル、ショーナ・セクストンさん(Shauna Sexton、22)も、泥酔により2度留置場に入れられた過去がある。「普通の22歳のように、私だってお酒を飲んで騒ぐのは大好き」と断言する彼女の存在に、ベンの周囲は頭を抱えているという報道もある。愛する3人の子供達や支えてくれる人達を2度と悲しませないために、ベンには強い信念と正しい判断力が不可欠になってくるであろう。

8月下旬の入所から間もなく6週間が経過しようとしている。降板危機が浮上しているバットマン役についての真相や、今後のリハビリ経過、そしてジェニファーとの正式な離婚の成立時期など、ベンにまつわる話題はまだまだ尽きそうにない。施設退所後も、引き続きその一挙手一投足が注目されてしまうことは避けられないだろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)