F1ロシアGP決勝、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ともにわずか4周でリタイアした。
パワーユニットのエレメント交換により、ガスリーは17番グリッドからソフトタイヤで、ハートレーは20番グリッドからハイパーソフトでスタートした。
しかし序盤にガスリーとハートレーが相次いでスピン、早々にピットインした。2台はガレージに戻され、そのままリタイアすることになった。
その後、トロロッソは、2台をリタイアさせること、マシンの問題について調査を行っていることを発表した。
リタイアを前にガスリーは無線で「このブレーキはどうなっているんだ?」と述べており、ブレーキ関係のトラブルの可能性がある。