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ジゼル・ブンチェン、豊胸手術を激しく後悔 「初めてダボダボの服を着た」

2018年09月30日 17:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年5月「メットガラ」でのジゼル・ブンチェン
NFL選手トム・ブレイディと2人の子供を育てるブラジル出身のスーパーモデルのジゼル・ブンチェン。彼女が2015年に受けた豊胸手術について、手術直後に後悔したことを自伝『Lessons:My Path to a Meaningful Life』のなかで明かした。

NFLのスター選手トム・ブレイディとの間に2009年にベンジャミン君を、2012年にヴィヴィアンちゃんを出産したジゼル・ブンチェンは、2人の子供たちに18か月間以上母乳を与えていたとのこと。しかし授乳の時期が終わると、胸は以前よりも小さくなり形も左右非対称になってしまったために、2015年に豊胸手術を受けたという。

10月2日に自伝『Lessons:My Path to a Meaningful Life』を発売するジゼルは本の中で、豊胸手術を受けた時のことについて「朝起きた時に、『私は何をしちゃったの?』って思ったの。私の知らない体の中で生きている気持ちになったわ」「人生で初めて、ダボダボの服を着たの。だって、心地悪かったんですもの」「トムは『何があっても君を愛しているよ』って言ってくれたわ。私を美しいって言ってくれたの」「もう1つ学んだことがあるの。それは辛い経験はあなたをさらに強くするってこと。でも、それを違う方法で学びたかったわ」と綴った。

ジゼルはさらに、「いつもみんなが私の身体を褒めてくれた。でも自分にはないものまで人から期待されてるって感じたの」「自分の無力さを痛感したわ。だって私は体を鍛えることが得意だし、健康的な食生活も送れる。でも、子供たちが2人とも、私の右胸よりも左胸の方が好きだった事実は変えられない。私はただ、両胸が平等になって欲しかっただけだし、胸について人からコメントされるのを止めたかっただけなの」と明かしている。

女性の体型は出産後に変わってしまうと言われるが、ダイエットだけでは変えることのできない胸の形は、モデルという仕事上とても気になっていたに違いない。ジゼルの持つ悩みはきっとほかのママたちも共感できることだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)