第17戦でクラッシュを喫した大湯都史樹(TODA FIGHTEX)はマシンのダメージが大きく、またF3-Nのジェイク・パーソンズ(NODAレーシング)もエンジントラブルのためグリッドにつくことができないまま迎えたスタートでは、坪井がこのレースもホールショットを決めトップで1コーナーへ。第17戦で出遅れた宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)もこのレースでは2番手を守った。
3番手には笹原右京(THREEBOND)が続き、4番手争いは1コーナーから3コーナーまでの攻防で阪口と片山義章(YTB F318)が競り合っていたが、これを片山が制し4番手へ。ただ2周目以降、片山を先頭に阪口、金丸悠(B-MAX RACING F3)、小高一斗(Planex スマカメ・F3)、河野駿佑(HubAuto F318)、藤波清斗(B-MAX RACING F3)が競り合う展開となっていた。