2018年F1ロシアGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=3番手
マシンは昨日よりもよくなったと思う。予選はうまくやれたし、マシンのポテンシャルを最大限に生かしきることができたと考えている。問題は何もなかった。ただ僕らには、いまいち速さが足りていなかった。
とはいえレースは明日だ。予選終盤の良い感触をレースに持ち込むことができれば、良いポジションにつけられると思う。すべてをうまくやりたい。スタート後にオーバーテイクのチャンスが必ずあるはずだ。グリッドからうまく発進する必要があるけれど、あまり良すぎると、ライバルを引っ張ってやることになってしまうね!
(2017年のロシアGPでは自分がポールで、3番グリッドのバルテリ・ボッタスにスタートで抜かれたことについて語り)さっき(今年ポールの)バルテリと話をして、去年ここで何があったかを思い出させたところだ。今年は逆のことができるかもしれない。そうなるといいね。