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レディー・ガガ、デビュー前に鼻の整形を勧められていた

2018年09月29日 18:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『アリー/スター誕生』英ロンドンのプレミアに出席したガガ
映画『アリー/スター誕生』(12月21日日本公開)で歌手になる夢を追う主人公アリー役のレディー・ガガ。彼女が2008年のデビューシングル『Just Dance』の前に、鼻の整形手術を勧められていたことを明かした。

レディー・ガガが主役を務める映画『アリー/スター誕生』は、歌手になる夢を追うアリーが世界的シンガーのジャクソンに見出され、葛藤を重ねながらスターダムを駆け上がっていく姿が描かれており、ブラッドリー・クーパーがジャクソンを演じ、監督も務めている。

ガガ自身も、スターになるまでには葛藤があったとのこと。当時のことについて、ガガは『ミラー』紙にこう振り返った。

「ファーストシングルが発売される前、私は鼻の整形を勧められたわ。でも、私は『ノー。自分のイタリアの鼻が大好きだから』って言ったの。」
「それ以来、期待に応えるんじゃなくて、自分の意志を貫くことに徹したの。セクシーさを求められたり、ダンスの仕方を指示されても、いつも無視して自分のやり方でやってきたのよ。」

さらにガガは、これまでの自分と『アリー/スター誕生』のアリーとを重ね合わせることで役に入り込むことができたと語っている。

「私は自分の人生についてブラッドリーとたくさん話したわ。そうすることで、とても特別な形で、私の人生の一部が映画になったの。だから彼にはとても感謝しているわ。」
「アリーが自身の醜さを語る場面では、まるで自分のことのようにリアルに感じた。私も自分に自信がないから。」

なお、鼻の整形を勧められたセレブは他にもいる。テレビドラマ『glee/グリー』で知られる女優リア・ミシェルは2011年、『ハーパース・バザー』誌で「鼻を整形しないと、この業界では成功しない」と多くのマネージャーに言われたことを明かしていた。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)