F1第16戦ロシアGPの金曜フリープラクティス1回目にレギュラードライバー以外の若手が多数走行する予定となっている。
マクラーレンは、リザーブドライバーで2019年に同チームからF1デビューを果たすことが決まっているランド・ノリスをロシアGPで再びFP1に参加させることを明らかにしている。ノリスは現在F2でランキング2位。F2ロシア戦はシーズン最後から2ラウンド目にあたり、20ポイント差でポイントリーダーのジョージ・ラッセルを追うノリスにとって、重要な週末となる。
2019年のアルファロメオ・ザウバーのドライバーとして発表されたばかりのアントニオ・ジョビナッツィが同チームからFP1に登場し、マーカス・エリクソンのマシンに乗る予定。ジョビナッツィがFP1で走るのは今年3回目となる。
ルノーのテストおよび開発ドライバーでF2に参戦するアルテム・マルケロフは母国ロシアでF1のFP1に初めて出場することが決まっている。ハンガリーでのインシーズンテストにも参加したマルケロフは、今回カルロス・サインツJr.のマシンに乗る予定だ。
フォース・インディアは、セルジオ・ペレスのマシンで開発ドライバー、ニコラス・ラティフィを走らせる。