ピレリは2018年F1第17戦日本GPで各チームが使用するタイヤセットを発表した。
“ドライバーズサーキット”と称される鈴鹿サーキットで開催される日本GPに持ち込まれるタイヤは、ホワイト・ミディアム、イエロー・ソフト、レッド・スーパーソフトの3種類。各チームは週末使える13セットのうち、10セットを自由に選択することができる。
もっとも多くのスーパーソフト10セットを選択したのがフェラーリの両ドライバー、ミディアムは1セット、ソフトは2セットを選択している。一方、タイトルを争うメルセデスはミディアム2セット、ソフト4セット、スーパーソフト7セットとバランスの良いタイヤ選択だ。
鈴鹿で最も硬いコンパウンドのミディアムは、マクラーレンのみが4セットを選択。他のチームは1セットもしくは、2セットだ。
トロロッソ・ホンダはスーパーソフトを8セット選択。その他のタイヤはチームメイトで異なりピエール・ガスリーはソフト3セット、ミディアム2セット。ブレンドン・ハートレーはソフト4セット、ミディアム1セットをそれぞれ選択している。