イタリア発のブランド「フィラ(FILA)」が、初のランウェイショーを2019年春夏ミラノファッションウィークで披露した。
アントニーノ・イングラショッタ(Antonino Ingrasciotta)とジョセフ・グレーゼル(Josef Graesel)がクリエイティブディレクターに就任してから初となる今回のコレクションでは、メンズ・ウィメンズで計68体のルックが登場した。ブランドのDNAである赤、白、紺のトリコロールカラーをベースに、80年代に人気を博したトラックスーツやプリーツ加工されたテニススカートなど、これまでのアーカイブの各要素を再構築。ブランドの本質であるスポーツウェアのアイデンティティを現代的なスタイルに落とし込んだコレクションに仕上げられた。
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