「グッチ(GUCCI)」が9月24日、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による2019年春夏コレクションをパリのシアター・ル・パラス(Théâtre Le Palace)で発表した。グッチがパリでショーを開催するのは今回が初めて。メンズ・ウィメンズで計84体のルックが披露された。
今回発表されたコレクションは、1968年のパリ学生運動からインスパイアされた2018年プレフォールキャンペーン、そしてアルル市アリスカンの遺跡で開催された2019年クルーズコレクションのショーに続く、フランスへのオマージュを込めた3部作の最終章。パリのサブカルチャー発信地として知られるシアター・ル・パラスでファッションショーが行われたのは今回が初めて。来場ゲストには、イタリアの劇作家レオ・デ・ベラルディニス(Leo de Berardinis)と女優ペルラ・ペラガッロ(Perla Peragallo)に関するノートが配られた。