腕時計メーカー「オリス(ORIS)」が、ポップアップショップをZero Base 表参道に出店する。期間は9月26日から10月1日まで。
オリスは1904年にスイスのヘルシュタインで創業し、現在もスイスで製造を行う機械式時計メーカー。日本展開は今年1月に設立されたオリスジャパンが手掛けており、百貨店を中心に約80店で取り扱っている。路面店でのポップアップショップは今回が国内初で、担当者は「日常的に身に付けやすいスイス時計として、ブランドの謙虚な姿勢を知ってもらえる機会になれば」とコメント。路面の常設店舗の出店も検討しているという。
ポップアップショップでは、新商品や限定品など通常国内では取り扱いの少ない製品を含め幅広くラインナップ。10日間のパワーリザーブが特徴の自社開発ムーブメントを搭載した「ビッグクラウン プロパイロット キャリバー 114」(71万2,800円)をはじめ、機械式アラームを備えた世界で250本限定の「ビッグクラウン プロパイロット アラーム リミテッドエディション」(60万4,800円)、ブロンズケースの経年変化を楽しむことができる「ビッグクラウン ポインターデイト」(21万6,000円/全て税込)などを展開する。そのほか100年を超えるブランドのアーカイブコレクションから、各年代の貴重なアイテムが展示される。
■オリス ポップアップショップ期間:2018年9月26日(水)~10月1日(月)時間:11:00~19:00場所:ZeroBase表参道住所:東京都港区南青山5-1-25