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横山由依 AKB48新シングル“フロントメンバー入り”喜ぶも、グループの変貌に不安感

2018年09月25日 18:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

宮脇咲良を祝福する横山由依、岡田奈々、高橋朱里(画像は『横山由依 2018年9月25日付Instagram「54thシングルの選抜発表がありました!」』のスクリーンショット)
AKB48の54枚目シングル『NO WAY MAN』(11月28日リリース)の選抜メンバーが9月24日に発表された。宮脇咲良(HKT48)がセンターポジションで、その両サイドを矢吹奈子(HKT48)と本田仁美(AKB48チーム8/チームB)が務める。3人は日韓同時放送による公開オーディション番組『PRODUCE 48』の合格者12人で結成されたガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」のメンバーであり、本田は今回がシングル初選抜入りを果たした。

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選抜メンバーのうち宮脇・矢吹・本田と1列目に並ぶのは指原莉乃(HKT48)、小栗有以(AKB48チーム8/チームA)、岡田奈々(AKB48/STU48)、横山由依(AKB48)となる。

横山は25日、インスタで「今回、フロントメンバーに選んでいただくことができました!」「実は表題曲で一列目にいさせていただく機会はなかなかなかったのです」と喜びを伝えて「みなさんのおかげで今回このポジションをいただけたのだと思います!」とお礼を述べた。


また、IZ*ONEでのデビューが控える宮脇咲良を「さくら デビューおめでとう! 頑張ってね」と描かれたケーキで祝福するところを公開しながら「IZ*ONEのメンバーの専任が発表になったり、メンバーが卒業したり…」と48グループの現状を見つめる。

宮脇・矢吹・本田は『NO WAY MAN』をもって48グループでの活動を休止、IZ*ONEに専念する。専任期間は2年6か月で、48グループに戻るのは2021年4月の予定という。

横山由依はグループ総監督として「変わりゆくAKB48に不安がないと言えば嘘になりますが」と胸のうちを吐露して、「それぞれの場所で輝けるように、AKB48というグループを守っていけるように起こるひとつひとつのことと向き合いながら進んでいきたいと思います!」と決意を示した。

『第10回AKB48 世界選抜総選挙』で3位の宮脇咲良、9位の矢吹奈子が2021年4月まで抜けるのはHKT48にも大きな打撃となるが、他のメンバーにとってはピンチをチャンスにしたいところだ。前向きに乗り越えた時、一回り成長した48グループが見られそうである。

画像1枚目は『横山由依 2018年9月25日付Instagram「54thシングルの選抜発表がありました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)