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パリファッションウィーク19年春夏、ディオールで開幕

2018年09月25日 03:32  Fashionsnap.com

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DIOR 2019年春夏コレクションのショー Image by: FASHIONSNAP.COM
パリで9月24日、ファッションウィークが「ディオール(DIOR)」のショーで開幕した。ロンシャン競馬場の敷地内に特設会場が設営され、コンテンポラリーダンスのパフォーマンスと共に2019年春夏コレクションが発表された。

 ディオールの新作コレクションは、ダンスを軸に身体の解放がテーマ。パフォーマンスはSharon Eyalが振り付けを担当した。身体のしなやかさや力強い動き、そしてそれらに対応するようなヌードカラーやシアーな素材、ボディースーツなどで構成。クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は、「ダンスをすること、それが万国共通の表現であること、そして革命的なコンテンポラリーダンスの動きなどすべてが、私の想像力を刺激しました」とコメントしている。会場には多くのゲストが訪れ、日本からは新木優子、AMIAYA、emma、マドモアゼルユリアらが来場した。
 パリファッションウィークは9月24日から10月2日までの9日間。市内の様々な会場で、ファッションショーや展示会、イベントなどが開催される。初日はディオールの他、「ジャックムス(JACQUEMUS)」や「グッチ(GUCCI)」がショーを開催した。
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