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スウェーデンの気鋭デザイナー達による展覧会が10月開催

2018年09月24日 15:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「Earth's Crust – Material rules」 デザイナー: Matilda Norberg Photo: Ceen Warhen
スウェーデン大使館主催のデザインコンペ「ヤングスウェーデンデザイン展2018(以下、YSD展)」が、港区のワールド北青山ビルで開催される。入場無料で、会期は10月19日から28日までの9日間。

 YSD展では、スウェーデン出身の気鋭の若手デザイナーたちが手掛けた建築やデザイン、ファッションなど各分野から、国内外で高い評価を得た作品を紹介。世界を巡回する予定で、日本が最初の開催国となる。今回はデザインの祭典「デザイナート・トーキョー(DESIGNART TOKYO)」に合わせて展開される。
 コンペのテーマは「北欧シンプルから開放されたスウェーデンデザインの今」。主な参加作家は、イケアの奨学生に選ばれたペール・ナデーンとアントン・コルベ(建築)、スウェーデンの繊維産業促進財団推薦のマティルダ・ノルベリ(ファッション)、クヴァドラ賞受賞のアンナ・ショーベリとマーリン・ベリルンド(デザイン)などで、日本初公開を含む全29作品が出品される。ディスプレイにはスウェーデンのシェルフブランド「ストリング(STRING®)」を活用し、ダイナミックに演出するという。
■ヤングスウェーデンデザイン展2018開催日時:2018年10月19日(金)~10月28日(金)場所:ワールド北青山ビル住所:東京都港区北青山3-5-10問い合わせ:スウェーデン大使館 03-5562-5076