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レイトン・ミースター、『ゴシップガール』時代には「戻りたくない」

2018年09月24日 13:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『ゴシップガール』でブレイクしたレイトン・ミースター
ブレイク・ライブリーとドラマ『ゴシップガール』に出演し、大ブレイクしたレイトン・ミースター。ドラマ『The O.C.』のアダム・ブロディと結婚し、現在は3歳の娘アーロちゃんを育てるレイトン。そんな彼女が『ゴシップガール』時代には戻りたくないと意外な心中を語った。

ニューヨークのお金持ち私立高校に通う高校生の恋愛を描いた『ゴシップガール』。ストーリーだけでなく、キャストのファッションも注目されていた。ドラマの撮影で週5日、朝5時に集まり、夜8時に解散する生活を送っていたため、ほとんど太陽を見ることがなく過ごしたと明かすレイトン・ミースターは、20歳だった時に突然やって来た名声に戸惑ったそうだ。

レイトンは「みんなそれぞれ自分が誰であるかを見つけるための旅をしているのよ。特に20代前半はね。『ゴシップガール』の成功で、私の冒険はスピードアップしてしまったわ。すぐに(自分が誰であるかを)見つけ出さなくてはいけなかったし、何が現実で、何がそうでないのか。誰を信じることができて、信じられないのか。これらを認識できる状況ではなかったの」「私は幸運だわ。それを早く分かることができて。本当の人たちと友達でいることができているから」と語った。

さらに、「多くの人に『ゴシップガール時代が恋しい?』『着ていたものは好きだった?』って質問されるの。それは理解できるのよ。だから私は『大好きだった』って言うわ。でもそれって『高校時代って最高の時だったわよね。戻りたいと思う?』って聞かれることと一緒なの。私は『とてもスペシャルで、ユニークで、素晴らしい経験だった』と答えてきた。でも実際の答えは『ノー』よ。戻りたいとは思わないわ。私は子供だったのよ!」と話している。

レイトンは「過去のことは何も変えたいとは思わないわ。だって今、私がいる場所がハッピーだから。たくさんの素晴らしいことの1つとして、子供を授かって、ソウルメイト(夫)と出会ったことだけでなく、キャリアの面でも幸運だと感じているの。自分がいたい場所にいられているわ」とコメント。今が幸せだと感じているからこそ、『ゴシップガール』時代を恋しいとは思わないのだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)