MotoGP第14戦アラゴンGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマルク・マルケス、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、アンドレア・イアンノーネが決勝の戦いを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝1位)
「リヤタイヤにソフトを選んだのはギャンブルだった。週末を通してハードのフィーリングがよくなかったんだ」
「今日はリスクを取ったので、スムーズなライディングを心掛けた。すごいトップ争いで、限界までプッシュした。この結果はすばらしい。みんなに感謝したい」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(決勝2位)
「アラゴンでは常に苦戦していたので、今日の結果は本当にうれしい。勝利をめざして戦ったが、ここではマルクが本当に強い」
「でも、マルクとバトルできたのは驚きだった。このことはチャンピオンシップを考えてもグッドだ」
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(決勝3位)
「リヤにソフトを選んでスタートしたが、正しい選択だと思った。なるべくタイヤに負担がかからないように走り、レース後半にプッシュした。3位表彰台はすばらしい結果だ。スズキとチームに感謝したい」