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ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ボールドウィン、婚前契約を結ぶまで挙式は見送り?

2018年09月22日 15:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン&ヘイリーの結婚報道は過熱するばかり(画像は『Justin Bieber 2018年7月9日付Instagram「Was gonna wait a while to say anything but word travels fast, listen plain and simple Hailey I am soooo in love with everything about you!」』のスクリーンショット)
「すでに入籍済み」「いや、入籍はまだ」「婚前契約はなしのようだ」など、ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ボールドウィンの結婚をめぐる報道は過熱する一方だ。そんななかで芸能情報サイト『TMZ』が21日、「2人はそれぞれ弁護士を立てた」「婚前契約書を交わすまで、2人のウェディングは見送りになる」と新たな情報を報じた。

7月に突然婚約を発表したカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーとモデルのヘイリー・ボールドウィン。現地時間13日には、ニューヨークの役所で感極まったジャスティンが涙を流し「君と結婚するのが待ちきれないよ、ベイビー」とヘイリーに語りかける姿が目撃されていた。

そのため「ジャスティン&ヘイリーは入籍済み」という報道が世界中を駆け巡ったが、これをヘイリー自らが「まだ結婚はしてないわ」とTwitterで否定した。このツイートが後に削除されると、その削除の理由について「神と愛する人の前で誓いの言葉を交わし合うこと」こそが“結婚”であると信じるヘイリーが、「あくまでも“入籍=結婚”という報道のされ方を否定しただけ」「入籍自体は済んでいる」などと再び報じられたのであった。

現地時間17日には、第70回エミー賞授賞式の会場でヘイリーの叔父にあたる俳優アレック・ボールドウィンが2人の入籍を認めるコメントを出したが、結婚の真相についての報道はその後もメディアによってバラつきがあるようだ。『Entertainment Tonight』では依然として「フィアンセ」という言葉を使用しており、『TMZ』も「2人はまだ結婚していない」と報じている一方で、『Us Weekly』や『PEOPLE.com』は「すでに入籍済み」と伝えている。

13日に役所で結婚許可証を入手したと言われるジャスティン&ヘイリーは、周囲の人物には何も告げずに突如手続きをしてしまったため、婚前契約書(離婚の際に揉めることがないよう、あらかじめ財産分与などについて決めておくもの)を交わしていなかった。

『Celebrity Net Worth』によれば、ジャスティンの純資産額はおよそ2億6500万ドル(約298億円)、ヘイリーは200万ドル(約2億2500万円)で2人の間には大きな収入格差がある。そのため関係者らは「資産を守るためにも必ず婚前契約書の作成を」と再三ジャスティンを説得し、「結婚は永遠」「離婚は自身の信仰に反する」と婚前契約に後ろ向きだった彼に話し合いを促したようだ。

『TMZ』は現在、ジャスティン&ヘイリーがそれぞれ弁護士を立て、婚前契約締結に向けて話し合いを進めている最中だと報じ、契約が成立するまではウェディングセレモニーも延期になる見込みだと伝えている。

役所で入手した結婚許可証は発行から24時間~60日間と有効期限があるため、遅くとも11月12日頃までにはジャスティン&ヘイリーから「何らかの発言があるのでは?」と見られているが、ヤキモキするメディアやファンの懸念をよそに2人は現在、イタリアで甘い時間を楽しんでいるようだ。

画像は『Justin Bieber 2018年7月9日付Instagram「Was gonna wait a while to say anything but word travels fast, listen plain and simple Hailey I am soooo in love with everything about you!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)