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「桃太郎」題材の『桃源郷ラビリンス』に高橋健介、杉江大志、遊馬晃祐ら

2018年09月22日 12:11  CINRA.NET

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『桃源郷ラビリンス』キャスト
実写映画および舞台『桃源郷ラビリンス』の追加キャストが発表された。

『桃太郎』を題材にした小説、舞台、実写映画のメディアミックスプロジェクトである『桃源郷ラビリンス』。岡山出身で在住している作家・岡山ヒロミが、「桃太郎が現代に転生したら」という妄想をもとに執筆した書籍をきっかけに始動したプロジェクトで、これまでに桃太郎の生まれ変わりで、古民家カフェのオーナーを務める主人公・吉備桃太郎役を鳥越裕貴が演じることが明らかになっていた。

今回出演が発表されたのは、「犬」「猿」「雉」「鬼」役のキャスト。桃太郎の家臣である犬の転生者で、吉備桃太郎を慕う犬養津与志役を杉江大志、猿の転生者で大学の医学部に在籍する老舗呉服屋の長男・楽々森類役を遊馬晃祐、雉の転生者で、一族に稀に出ると言われる「白雉」の能力を持つ珠臣樹里役を山本一慶、桃太郎と前世からの因縁がある幼なじみで「鬼」にあたる大和尊役を高橋健介が演じる。

あわせて舞台の公演情報が発表。2019年4月4日から東京・なかのZERO 大ホー ル、4月13日と14日に岡山・おかやま未来ホールで上演される。実写映画は2019年秋の公開を予定している。